2014.07.08

住工房の日常ブログ

台風接近に備えて

台風8号の威力 すごいですね?

沖縄の方々は 避難した方がたくさんいらっしゃると聞いて

七夕の 彦星さまと織姫さまが…なんて言っているどころじゃないようです。

おうちとか 無事であってほしいです。

沖縄は いつも台風が直撃するので みなさんその対策を考えて家を建ててあるにもかかわらず

非難しなくてはならないほどの威力の台風…

日本列島を結構広い範囲  心配します。

伊勢湾台風を超えるPOWERと聞くと 本当に怖いです。

風速70メートルとなると たっていることができないので

こんなに 晴れているときに言っても説得力がないのですが

準備として することがたくさんあります。

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この晴れているときにやっておきましょう。

■台風が接近する前の準備
台風により想定される被害には次のようなことが考えられます。
・大雨による浸水
・強風による住居の破損
・インフラ途絶(停電や断水)
事前の準備は、これらをイメージして行うようにしましょう。

●雨どい、側溝、屋外の排水溝はきちんと掃除をして、水はけをよくしておきましょう。特にシーズン最初の台風が来る前には、前年からの落ち葉やゴミが詰まっていることがありますので、早めに行います。

●植木鉢、バケツ、物干し竿など、屋外にあって固定されていないものは、一時的に玄関へ待避させるか、ネットとロープを使ってしっかりと固定しておきましょう。

●雨戸やシャッターがきちんと閉まるか、事前に確認しておきましょう。物置小屋のドアがきちんとロックされるかも調べておきましょう。

●雨戸やシャッターがないガラスの窓には、地震対策もかねてガラス飛散防止フィルムを貼っておきましょう。フィルムを貼っておけばガラスが割れても飛び散ることがなくて安全です。

※飛来物などで窓ガラスが割れた場合、台風のさなかにその対応をすることはきわめて困難です。今まで一度も割れたことがないから大丈夫、と考えずに最悪のことを考えて準備することが大切です。

■台風に襲われている際の対応
自宅が河川の近くにあり、よく避難指示が出されるような場所に住んでいる場合は、昼間の明るいうちに指定された避難所へ移動しておきましょう。

●雨戸やシャッターはしっかりとロックして閉めてください。また、万が一窓ガラスが割れた時に備えて、カーテンを引いておきましょう。

●停電に備えて、懐中電灯、電池式のランタン、ラジオ、予備の乾電池などを用意しておきましょう。停電すると携帯電話によるインターネットもできなくなる可能性がありますので、情報源としてはラジオが有効です。

●停電すると断水する地域もありますので、ペットボトルの保存水を用意しておいたり、トイレ用の水を風呂場にためておきましょう。またガスコンロも使えなくなる場合がありますので、カセットコンロとガスボンベがあれば安心です。

●台風が接近している際には絶対に外出しないようにしましょう。避難指示が出た場合など、どうしても外に出なくてはならない際には、傘を使わずにカッパを着て避難するようにします。また両手を開けるため、荷物は背負えるようにまとめておきましょう。

簡単には こんな感じです。

皆さん 気を付けてください。