2020.07.14

住工房の日常ブログ

梅雨の体調不良、原因は湿度にアリ!?

こんにちは!長引く大雨、明ける気配を感じさせない天候の折、皆様いかがお過ごしでしょうか?

なかなかスッキリ晴れた青空にならず、つい憂うつな気持ちになってしまいますね。。

この時期は例年、本格的な夏の訪れを前に、梅雨と呼ばれる悪天候が続く日々がやってきます。

そもそも梅雨とは、北側の寒気団と南側の暖気団の二つの性質が異なる気団が激しく衝突することで起こります。
そこに前線という境目ができ、雨・雷・強風など荒れ模様の天気となります。

お買い物や外に洗濯物・布団を干すタイミングも難しく、何よりジメジメする高い湿度が体につらい時期ですよね。

湿度が65%を超えるとカビが生えやすくなり、室内のお風呂場や台所、押入などの湿度の管理が大切になります。

エアコンの除湿機能や除湿機を使用し室内の湿度を下げることで、体の負担も減り、体調管理しやすくなります。扇風機などで湿度の下がった空気を各フロア内に循環させると、より効果的に快適な状態にでき、エアコンの消費電力の節約にもなります。なお、エアコンは運転開始時に多くの電気を使いますので、電源のこまめなON/OFFを避けると節電いただけてよいかと思います。

また、押入やクローゼットなど収納空間の除湿は、ドラッグストアなどで購入できる除湿剤の設置が効果ありです。

  

長い梅雨が明けますといよいよ暑い夏がやってきます。
ぜひ体調をしっかり整えてお元気にお過ごしいただけたらと思います。