2020.11.09

住工房の日常ブログ

意外と簡単!?秋の味覚のおいしい食べ方!

こんにちは!住工房です。気温が大きく下がったかと思うと急に上がったりと、服装の選択が

難しい今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?

秋といえば、「食欲の秋」というものがありますね。

季節の食べ物として、焼き芋を連想される方も多いのではないでしょうか?

焼き芋はご存知の通り、さつま芋ですね!甘い口当たりのおいしいお芋です。

落ち葉を燃やして焼くという季節ならではの楽しみがありますね!

さつま芋にはバターを付けて食べるとおいしいですが、これはじゃが芋も共通で、じゃがばたの

名称でおなじみの食べ物となっていますね。バターを付けると、おいしさがより引き出される

感じがします。もちろん、何も付けず、直に素材のおいしさを楽しむのもよいかと思います!

そもそも、さつま芋とじゃが芋はどのような作物なのでしょうか!?

・ さつま芋 (ヒルガオ科サツマイモ属の植物)

原産地は中米で、日本には1600年頃に琉球に初めて伝来し1700年代初頭に薩摩藩が栽培を始めた

ことから「薩摩芋」と呼ばれるようになったようです。現在は鹿児島を筆頭に全国の温かい地域で

生産されています。収穫時期は8月~11月ぐらいで、しばらく貯蔵して水分を逃がすと甘い味に

なるようです。そのため、旬の時期は晩秋になります。

・ じゃが芋 (ナス科ナス属の多年草の植物)

原産地は南米で、1700年代にヨーロッパに伝わり世界各地に広まったとされています。日本には

江戸時代には入ってきていた記録があります。代表的な品種では、男爵(粘りなく崩れやすい)と

メークイン(粘りあり崩れにくい)が知られていますね。国内の生産地は北海道が全体の8割近くを

占めており、長崎・鹿児島と続いています。新じゃがは春から初夏にかけて出荷されています。

さつま芋の原産地はじゃが芋と比較的近いですが、植物の種類、味わいに違いがありますね。

いろいろ興味はつきませんが、どちらも自然で育まれる素晴らしい作物だと思います!

焼き芋ですが、実は、おうちでも電子レンジがあれば簡単につくることができます。

低温で長時間ゆっくり焼くことで、おいしい焼き芋になります。

自宅でのおいしい焼き芋のつくり方をご紹介します!

さつま芋を洗ったら、新聞紙または電子レンジ対応のクッキングシートに包んで端を

ねじって閉じます。

電子レンジの600Wで3分間加熱した後、解凍モードで10分間、加熱してください。

(解凍モードがない場合は100~200Wで10分間、加熱してください)

以上でできあがりの状態になりますが、フライパンでさらに表面を焼いて焦げ目を

付けるのも香ばしさがプラスされてよいかと思います!

 

ホクホク、体も心も温まるおいしい秋の味覚を楽しんでみませんか!?

ぜひ、おいしくいただいてみましょう!