2013.09.12
住工房の日常ブログ
シックハウス対策 ペットのことも考えてみましょう
ちょっと昔 「シックハウス症候群」ってすっごく騒がれていました。
今は 当たり前のことになって
基準値に達してなければ使えないんだから大丈夫って思っていませんか?
今までは 建築関係の知識ばかりだったので知らなかったのですが
一応規制はされているものの 罰則がないため
化粧品の中に ホルムアルデヒドに!!!敏感な方!!!のご使用はやめてください。
と 記載されているDMDMヒダントインやイミダゾリジニル尿素を含んでるものがある。
これって まあ毒は少量だと…みたいな話もあるけれど
発がん性っていうのがとっても怖い。
建材もそうで基準値に達していないとOKって言われても…
その基準値を設定している人は 中国の建材や 合板材を使って
自分の家を作っているの?って感じです!
私も嫌ですから…(家具などにも気を付けているんです)
近所の方は 中古住宅を買ったときに 全面リフォームをして
めまいがして湿疹などが出て 今でも元気がないそうです。
なので 基準値以内なら大丈夫と言われていても
ペットを飼っている方は
注意して建材を選んでくれる施工業者を選ぶべきです。
ペットは 人間と違って体が小さい場合が多いので
影響を受けやすいうえに 言葉が話せないので
めまいがするとか 言えません。
家族の方が考えてあげないといけないんです。
私が ドッグセラピーの資格を取ったころ シックハウス症候群の勉強会が
よく開かれていたのですが 人の基準値のことばかりで ペットのことは
あまり出なかったことがとても疑問でした。
このことをしっかり考えて 住工房でも 皆様の健康を常に考えて 頑張っています。
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