2015.07.23
住工房の日常ブログ
土用の丑の日豆知識~なぜうなぎを食べるの?~
こんにちは住工房です(*^_^*)
今日はあいにくの雨ですね。。。
先週末から暑さが続いていましたが、今日は少し
涼しく過ごせそうですね(^^♪
でも、またまた台風が近付いていて、日本に上陸するようですね…
台風が来ると気圧が大幅に変化するので、今回も頭痛に見舞われそうです。
*********************************************************
あいにくの天気ですが、明日は土用の丑の日!!
はい!!ウナギの日です!!
各スーパーでは大々的に宣伝しているので、皆さまもご存知かと思います。
夏に食べるイメージが強いうなぎですが、実は旬は夏ではないことを
ご存知でしたか??
天然もののうなぎの旬は初冬なのです\(◎o◎)/!
水温が下がり始めるころにうなぎは産卵の準備の為、
エサを豊富に食べ、太り、脂も乗った状態になるのです。
ではなぜ「夏にうなぎを食べる」ようになったのでしょうか??
これは、一説によると江戸時代に暑くてうなぎの売れ行きが悪く
困っていたうなぎ屋さんが、平賀源内に相談したことから
始まったそうです。
江戸の大天才として有名な平賀源内は、このピンチに対して
「本日、土用の日、うなぎの日」
という張り紙をお店に貼る作戦を立てました。
すると…狙い通りうなぎが飛ぶように売れたというわけなのです。
元々、丑の日に「う」のつく食べ物を食べるという風習があったので、
うなぎがハマり、今まで続いているのです!!
また、夏の土用の時期は夏バテしやすい時期でもあり、
精のつくものを食べて暑い時期を乗り越えようという考えは
今も昔も変わらないようですね(#^.^#)
*********************************************************
三島の「すみの坊」さんではうなぎたい焼きという、ちょっと変わった
うなぎも食べられるので、気になる方は是非\(◎o◎)/
※人気商品なので、すぐに売り切れてしまいます。
電話して確認してからお店に行くことをオススメします(><)
アーカイブ