2016.09.08
住工房の日常ブログ
どんな消火器を用意したらいいの?
今日は 消火器の話をしてみようと思います。
消火器を売りに来る 詐欺のような人がいる。って話じゃないんです。
消防署の方から来ましたっていうのも昔 話題になりました。
今回の話は いろんな消化剤があるので
本当にこれはいいの?っていう話です。
いざという時のための消化器に 定番の消火器の中に
粉末タイプと 液体タイプがあるのを知っていましたか?
どうやら消火器といわれるものには 大きく分けて4種類あるようです。
・粉末タイプ
後の掃除のことを考えなければ これが一番早く消化するのでよいと思います。
使用方法も焦っている時なので ちょっと心配です。
ただ 木材などが燃えたときは 火は消えるけど火種が残ることがあるので
その時には 完全消火を確認してください。
・強化液タイプ
液体タイプは 粉が舞わないので 視界が遮られないので使いやすいようです。
だた 一気に炎を消すことができないので (テストでは6~7秒で消化)
あとは粉が舞わないので 掃除が簡単です。
・スプレー式のエアゾールタイプ
エアゾールタイプは 普通火災と油火災の一部に対応する。
(普通火災って何だろう?:木材・紙などの一般可燃物で一般住宅やビルなどの内部の火災)
簡単だけど 30秒しか使えないようで 後もう少しで鎮火するというところで
なくなったりし安いようです。
・消火剤を投げて使う投入タイプ
投入タイプは 普通火災用と 油火災用など特定の火災のみ
投げるだけなので 子供でも使用できるが 小さな火では外してしまう可能性も!
今回 なぜこの話題かというと 火が出て 1200度以上になると
水をかけると 水が燃える!酸素と水素に分解されて 爆発を起こす。
と、いうことが 気になったので 消火器って?思ったので
こう考えると 2種類くらい用意したほうがいいかもしれませんね?
火が出ないように することが第一ですけど!
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