2020.10.23

住工房の日常ブログ

紅葉狩りの豆知識、その由来・起源とは!?

こんにちは!住工房です。10月も半ばが過ぎ、ひんやり秋めいてきましたが、皆さまお元気にお過ごしですか?

会社の近くのイチョウ並木も少しずつ紅葉が始まって、いよいよ本格的な秋の訪れを感じております!

秋の行楽シーズン到来ということで、今、旅で日本を元気にしようという、GoToトラベルのキャンペーンが

各旅行会社で行なわれていますが、きれいな紅葉で彩られた観光地を訪れたい気持ちが高まりますね!

国内のコロナウイルスはまだ収束していない状況ですが、状況が悪化していないのは、マスクの着用や

アルコール消毒など日々の感染対策にしっかり取り組まれている方が多いことも大きいかと思います。

楽観できない状況ではありますが、これまで遠くへのお出かけを自粛してきた分、旅行された際には

旅先での体験は感動的なものになりそうですね!

ところで、秋に紅葉を観賞に出かけることを「紅葉狩り」といいますが、皆さんは起源をご存知でしょうか?

紅葉狩りは平安時代に貴族の間で始まったといわれており、和歌にも歌われています。

その後、時代が流れ、江戸時代には庶民の間に季節行事として広まっていったとされています。

(「狩り」には、山野で植物を観賞・採集するという意味もあります)

紅葉が見られるのは落葉樹と呼ばれる種類の木だけであり、日本では季節により気温の寒暖差があるため、

この木々の美しい紅葉を楽しむことができるのだそうです。

日本国内各地には紅葉の名所が数多くありますので、いろいろ調べるだけでも楽しくなりますが

せっかくの機会、実際に現地へ赴いて間近で観賞すると風流かと思います!

(お出かけの際は感染対策もお忘れなく!)

三島から近場の静岡県内の紅葉狩りスポット(及び見頃)をご紹介します。

・ 香貫山の紅葉(沼津市) 10月下旬~11月下旬

・ 熱海梅園の紅葉(熱海市) 11月下旬~12月上旬

・ 秩父宮記念公園の紅葉(御殿場市) 11月下旬~12月上旬

・ 井川湖の紅葉(静岡市葵区) 10月中旬~11月下旬

・ 梅が丘温泉の紅葉(静岡市葵区) 11月上旬